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バックルームの画像とは?意味と自分で作る方法

バックルームの画像とは、誰もいない黄色い部屋がどこまでも続き、見た瞬間に「ここにいてはいけない」と感じる写真のことです。この記事では最初の1枚の出どころ、不気味に見える理由、2026年の映画で検索が急増した背景、そして私たちがオリジナル作例3枚を作ったときのプロンプトをそのまま紹介します。

2026年10月20日更新

黄色い壁紙の誰もいないオフィスの廊下。ベージュのカーペットにしみがあり、天井に蛍光灯パネルが並ぶ
Monipix でテキストのプロンプトだけから作ったオリジナル画像です。映画のスチルではありません。
発祥
2019年5月12日、4chan の /x/ 板
映画
A24『Backrooms』、2026年5月29日に米国公開
検索のピーク
2026年6月、米国で月612万回
この記事の作例
オリジナル3枚とプロンプト

バックルームの画像とは何か

バックルームの画像とは、広くて誰もいない、どこか少しおかしい屋内空間を写したものです。いちばん多いのは、蛍光灯がうなる黄色いオフィスの迷路です。元になったのは、現実から「すり抜けて」終わりのない場所に落ちてしまうというネット発のホラー話です。

始まりは2019年5月12日、4chan の /x/ 板でした。「なんとなく落ち着かない画像を貼ってほしい」というスレッドに、黄色い壁、古いカーペット、天井の照明だけが写った無人の部屋の写真が投稿されました。

そこへ付いた返信が、この写真に設定を与えました。現実の変な場所ですり抜けると、バックルームに落ちる。そこには湿った古いカーペットのにおいと、単調な黄色と、最大音量でうなる蛍光灯しかなく、空き部屋がひたすら続いている、という内容です。

写真そのものはスレッドより古く、2018年にはすでに転載されていました。誰がどこで撮ったのかは、今も決着がついていません。

今ではバックルームはひとつの画像ジャンルになっていて、拾い画風の写真、Wiki の記事、動画のキャプチャ、ファンアートまで含まれます。多くは「リミナルスペース」と呼ばれる美意識の一部で、廊下や商業施設やプールのような通り過ぎるための場所を、人のいない状態で見せるものです。

バックルームっぽく見える画像の条件

画像がバックルームっぽく見えるのは、ありふれた屋内空間が広すぎて、空っぽすぎて、照明がのっぺりしすぎているときです。怖さは怪物がいることではなく、あるはずのものがないことから生まれます。

私たちがバックルームの画像を作るときに効いた要素は次のとおりで、どれもプロンプトに入れています。

  • かすかな柄の入った、単色の黄色い壁紙。
  • しみのある、湿ったベージュのカーペット。
  • のっぺりした蛍光灯パネルと、窓のない壁。
  • 扉の先にも同じ部屋が続いていること。
  • 古いコンパクトカメラの質感:フラッシュ、ざらつき、暖色寄りの色かぶり。
  • 急いで撮ったような、少し傾いた構図。
  • 人がいない、または迷い込んだ人がひとりだけ。
しみのあるカーペット、開いた白い扉、蛍光灯パネルが並ぶ黄色いオフィスの廊下
Monipix でテキストだけから作ったオリジナル画像です。
白い小さなタイルで覆われ、アーチと柱の間に静かな水が張られた果てしないホール
Monipix でテキストだけから作ったオリジナル画像です。
デニムジャケットの男性が、しみのあるカーペットが続く黄色い長い廊下に立っている
Monipix で架空のサンプル写真(AIが作った人物)から作ったオリジナル画像です。

プールルームとバックルームのほかのレベル

バックルームの「レベル」は、最初の画像のあとにファンが書き足していったエリアです。黄色いオフィスの迷路はふつう Level 0 と呼ばれ、レベルが増えるたびに別の空っぽの場所とそのルールが加わります。

Level 0 の次に有名なのがプールルーム(Poolrooms)です。コミュニティが運営する Backrooms Wiki では Level 37 とされ、タイル張りの部屋や通路にぬるい水が静かにたまっている場所として描かれています。

明るく清潔で静かなのに、黄色い部屋とは違う種類の不気味さがあります。

レベルの番号や細かい設定は Wiki ごとに違います。みんなで書いているフィクションなので、決まった正典はありません。ファンにすぐ伝わるバックルームの画像を作りたいなら、黄色い部屋とプールルームの2つがいちばん確実です。

私たちのプールルームの作例は、黄色い部屋よりやわらかい仕上がりになりました。タイル、アーチ、水はきれいに出ましたが、薄いもやのせいで拾い画というより夢の中のように見えます。ざらついた雰囲気にしたいときは、ノイズとフラッシュを強めに指定してください。

バックルームの画像が2026年に急に注目された理由

バックルームの画像が2026年に急に注目されたのは、この話がヒット映画になったからです。A24 の『Backrooms』は Kane Parsons が監督し、Chiwetel Ejiofor と Renate Reinsve が出演、2026年5月29日に米国で公開されました。

Parsons はもともと YouTube のバックルーム短編シリーズで知られた人物で、最初の動画は2022年1月に公開されました。多くのファンが思い浮かべるバックルームの見た目は、このシリーズから来ています。映画は米国の興行収入で1億ドルを超え、A24 作品として米国で最も稼いだ作品になりました。

検索データにもはっきり表れています。Google 広告のキーワードプランナー(米国)では、「backrooms」の月間検索数が2025年10月の13万5千回から、2026年6月には612万回に増え、9月時点でも122万回ありました。

英語で画像を探す「backrooms pictures」も同じ動きで、2026年6月に33,100回でピークを迎えました。ハロウィンが近づき、アイコンやパーティーの招待状、仮装のアイデアに使いたい人が増えています。

バックルーム関連の英語キーワード:米国の月間検索数
キーワード2025年10月2026年ピーク2026年9月
backrooms135,0006,120,000(6月)1,220,000
the backrooms-1,500,000(5月)201,000
backrooms pictures-33,100(6月)6,600
backrooms images--6,600
backrooms photos--4,400

出典:Google 広告キーワードプランナー、米国、2026年10月20日取得。「-」はその月を記録していないことを示します。

テキストからバックルームの画像を作る方法

テキストからバックルームの画像を作るには、テキストから画像を作るツールを開き、上で挙げた要素を並べたプロンプトを貼り付けます。

1枚あたり標準の2Kで8クレジット、1Kなら5クレジット、4Kなら11クレジットです。生成にはサブスクリプションか買い切りのクレジットパックが必要で、失敗したときは自動で返却されます。

最初の2枚の作例は、次のプロンプトをそのまま使って作りました。英語のままコピーして使えます。

  • 黄色い部屋(Level 0):"A photo of an endless empty office maze: mono-yellow wallpaper with a faint pattern, damp beige carpet, buzzing fluorescent ceiling panels, doorways opening onto more identical rooms. Shot on an old point-and-shoot camera with flash, slight noise and a warm color cast, slightly tilted framing, no people. Photorealistic, liminal and quietly unsettling. No text, no watermark."
  • プールルーム:"A photo of an endless indoor pool hall made of small white tiles: shallow still turquoise water, tiled pillars and archways repeating into the distance, soft diffuse daylight from nowhere, no windows, no people. Shot on an old digital camera, slight haze and noise. Photorealistic, calm but uncanny liminal space. No text, no watermark."

写真は不要です。上のプロンプトを貼り付けて、壁紙の色や照明など1か所だけ変えると、自分だけの1枚になります。

自分の写真からバックルームの画像を作る方法

自分が写ったバックルームの画像を作るには、画像から画像を作るツールに本人のはっきりした写真を1枚アップロードし(JPG・PNG・WebP、10 MB まで)、まわりの空間を説明します。

3枚目の作例は、AIが作った架空の男性のサンプル写真から始めました。使ったプロンプトは次のとおりです。

"Use the uploaded photo as the primary reference. Preserve the subject's recognizable face, hair, stubble and denim jacket. Place him alone in an endless empty office maze with mono-yellow wallpaper, damp beige carpet and buzzing fluorescent ceiling panels, looking back over his shoulder toward the camera, lit by a harsh camera flash like a found photo. Slight noise and warm color cast. Photorealistic, liminal and unsettling, not gory. Keep one person. Avoid text, logos and watermarks."

うまくいった点:顔、無精ひげ、デニムジャケットはそのまま残り、黄色い廊下、カーペットのしみ、照明も狙いどおりでした。

ずれた点:不安げに振り返るはずが、カメラに向かってリラックスして笑っています。緊張感を出したいときは "serious, uneasy expression" を足してもう一度生成してください。

アップロードできるのは、本人か同意を得た大人の写真だけです。子どもの写真は使わないでください。写真と結果は販売されません。画像を作るサービスに渡され、削除するまで履歴に保存されます。

拾い画風の廊下に自分の顔が写っていると、ハロウィンのアイコンとしてかなり目を引きます。

バックルームは実在する?見ても大丈夫?

バックルームは実在する場所ではありません。ネット上でみんなが書き継いできたフィクションで、最初の画像に写っているのもごく普通の部屋です。

見るのも作るのも安全です。重い雰囲気が苦手なら、プールルーム風がいちばん穏やかです。フラッシュとざらつきを外せば、どの画像も明るい印象になります。

この記事の作例はすべてオリジナルで、映画のスチル、ポスター、ロゴは使っていません。自分で作るときも、映画のワンシーンをまねるのではなく、雰囲気を言葉で説明するのがおすすめです。

廊下の奥へゆっくり進むカメラワークを付けると、緊張感が一気に増します。1枚から5秒の動画で51クレジットです。

バックルームの画像についてよくある質問

最初のバックルームの画像はどれですか?

黄色い壁、古いカーペット、天井の蛍光灯が写った無人の部屋の写真で、2019年5月12日に 4chan の /x/ 板に投稿されました。2018年にはすでに転載されていて、最初の出どころは今も議論が続いています。

バックルームは本当にあるのですか?

ありません。バックルームはネット上の共同創作のフィクションです。画像に写っているのは普通の部屋か、3DCGやAIで作った画像です。

バックルームの Level 0 とは何ですか?

最初の舞台を指すファンの呼び名です。湿ったカーペットと蛍光灯のうなりが続く、果てしない黄色いオフィスの空間です。

プールルームとは何ですか?

ファンが作ったバックルームのレベルのひとつで、白いタイルの部屋に浅い水が静かにたまっています。コミュニティの Backrooms Wiki では Level 37 とされています。

バックルームの映画は誰が作ったのですか?

監督は Kane Parsons です。YouTube のバックルーム短編で知られるようになりました。A24 の『Backrooms』は2026年5月29日に米国で公開されました。

AIでバックルームの画像は作れますか?

作れます。黄色い壁、湿ったカーペット、蛍光灯、フラッシュといった要素をプロンプトに書けば大丈夫です。テキストから画像を作るツールなら文章だけで、画像から画像を作るツールなら自分の写真から作れます。

ここで無料で作れますか?

無料では作れません。1枚あたり2Kで8クレジットかかり、サブスクリプションか買い切りのクレジットパック(例:500クレジットで29.90ドル)が必要です。毎月の無料クレジットは写真の高画質化専用です。

どのAIで作っていますか?

ツールは最初 Nano Banana 2 で始まり、Nano Banana Pro、GPT Image 2、Seedream に切り替えられます。作例は以前の Nano Banana(Gemini 2.5 Flash Image)で作ったため、結果が少し違うことがあります。

出典

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